綾野剛は、2003年に「仮面ライダー555」で俳優デビューし、その後はモデルやミュージシャンとしても活躍。映画デビュー作「Darts till Dawn」に主演し、以降はインデペンデント作品を中心に出演。NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインの恋の相手役を演じて脚光を浴び、映画「横道世之介」で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降は、「そこのみにて光輝く」、「新宿スワン」、「日本で一番悪い奴ら」などに主演し、第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。また、「闇金ウシジマくん」シリーズ、連続ドラマ「コウノドリ」、映画「怒り」、「64 ロクヨン」前・後編、「亜人」などにも出演している。