子役俳優としてデビューし、スタジオジブリ作品「耳をすませば」で声優として出演。その後、「世界の中心で、愛を叫ぶ」や「医龍 Team Medical Dragon」シリーズなどの作品に出演し、12年には舞台で新人賞を受賞。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や「民王」で知名度が上がり、16年には「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「シン・ゴジラ」への出演でブレイク。その後も「おんな城主直虎」、「カルテット」などのドラマに出演し、映画「3月のライオン」前・後編にも出演している。
北野武監督・脚本作「キッズ・リターン」で俳優デビュー。第20回日本アカデミー賞新人賞をはじめ、映画賞の新人賞を総なめにした。以降は映画に専念し、「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」で主演。また、中国映画「刀見笑」、台湾映画「セデック・バレ」に参加し活動の場をアジアに広げた。近年は再びTVドラマにも出演し、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd season」に出演した。映画にも多数出演し、「貞子vs伽椰子」、「花芯」、「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」などがある。