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建築現場で働く中年男性ジャックは日々酒に溺れ、妻アンジェラと別居し、空虚な毎日を送る。実はジャックは高校時代、バスケの実力を認められ、奨学金を出すという大学も数多くあったが、なぜかバスケの世界から遠ざかってしまった。そんなジャックは母校のビショップ・ヘイズ高校のある神父から、新しいヘッドコーチになって不振が続くバスケ部を立て直すよう頼まれる。申し出を引き受けたジャックはチーム再建に取り組むが……。
貧困から脱出するためにも、アーサー・エージーとウィリアム・ゲーツの二人は、人生をバスケットに賭けざるをえなかった。困難に幾度となくぶつかりながらもバスケットを続けた四年間を記録した、ドキュメンタリー映画。
ミルウォーキー・バックスのヤニスとタナシス、ロサンゼルス・レイカーズのコスタス…史上初めて兄弟3人のNBAチャンピオンを生み出したアデトクンボ家を描く実話に基づいた物語。 ナイジェリアの伝統とギリシャの国民性、そして並外れた運動能力を併せ持つアデトクンボ家の面々が、強い信念や決意に支えられながらMVP獲得2回のヤニスを筆頭に3人のNBAチャンピオンを生み出していく。 ヤニスとタナシスは2021年シーズンにバックスに50年ぶりのチャンピオンリングをもたらし、コスタスはその前シーズンにレイカーズのメンバーとしてチャンピオンになる。 ナイジェリアからギリシャへと移り住んだヴェロニカとチャールズのアデトクンボ夫妻は強制送還に怯える日々を過ごしながらも、子供たちを養い、生き延びるために奮闘していた。 ナイジェリアの親戚のもとに長男を残してきた夫妻はギリシャの市民権を得ようとするが、そのたびに制度の壁に阻まれてしまう。 アテネの街角で観光客相手の商売をする傍ら、ヤニスとタナシスは地元のユースチームでバスケットボールに熱中していた。 それまで競技経験のなかった兄弟だが、バスケットコートで自分たちの才能を発見し、世界的なアスリートになるため懸命に努力する。 ヤニスはエージェントの助けを借りて2013年のNBAドラフトに参加。この挑戦が、家族全員の運命を大きく変えることに…。
1966年、アメリカ。大学バスケットボール界でも人種差別がはびこり、黒人は一試合で最大3人までしか出場させないのが暗黙のルールとなっていた。そんな中、テキサス・ウェスタン大学のコーチに就任した白人のドン・ハスキンズは、全米各地からボビーら有能な黒人選手をスカウトしてくる。だがやはり、周囲からの風当たりは強く、非情な嫌がらせを受けてしまう。それでもハスキンズは熱心に指導し続け、やがてチームはトーナメントを次々と勝ち上がる強豪へと成長。そして、いよいよ名門ケンタッキー大との決勝戦を迎えるのだが…。
高校のバスケット・チームを舞台に教師の苦悩と葛藤を描く感動の人間ドラマ。監督は『ネゴシエーター』のトーマス・カーター。R&B界の歌姫・アシャンティが本作で映画デビューを飾っている。サミュエル・L・ジャクソン演じるコーチ・カーターの人間らしいキャラクターはハマリ役。
運に見放されたバスケのスカウトマン(アダム・サンドラー)が海外で見つけたのは、過去に問題はあるものの並外れた才能を持つ選手。チームの了承を得ることなく自らの判断でこの天才選手の渡米を決めた彼は、NBAで成功を勝ち取れることを証明すべく、あらゆる逆境をはねのけて一世一代の大勝負に出ます。
未公開のオリンピック映像と舞台裏シーンを収録した「リディームチーム: 王座奪還への道」は、男子バスケットボールのアメリカ代表チームが4年前のアテネでの前代表による衝撃的惨敗を乗り越え、2008年北京オリンピックで金メダル獲得を目指す道のりを描いたドキュメンタリーです。チームを再生させる興味深い過程や、『リディームチーム』がいかにアメリカ・バスケットボール界の新基準を打ち立てたのか、ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズ、マイク・(コーチK)・シャシェフスキーといったアスリートやコーチの洞察に満ちたインタビューに焦点を当てます。
おすすめポイント!
父の愛情を知らないボーがスタンリーを父親代わりに二人の信頼が築かれていく様子がほっこりしました。天才でも一人の人間には代わりなく、失敗や葛藤、不安、怒り、重荷、色んな思いを抱えながら、自分自身と闘っているのだと教えてくれる作品です。そして、そうやって少しづつ成長していく姿がグッときます。
歴代のNBA有名選手、監督などが多く、ゲスト出演しているため、観ているとシーン毎に発見があります。バスケ好きの人が楽しめること間違いなしの作品です。