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米海軍特殊部隊ネイビーシールズのスナイパーを務めるラスティは、中東のテロ組織や中米の麻薬組織を相手に戦っている。 生死を懸けたミッションの中で、仲間の死や戦闘の最中に巻き添えになった少女を目の当たりにして苦悩しながらも 、戦い続けることでその悪夢を振り払っていた。
アフガニスタン紛争が終息した2021年。任務中に撃墜され、生き残ったシールズ部隊の隊員が、生存者の少女をたった1人で救出することになるが……。ジョニー・ストロング監督・主演によるミリタリー・アクション。
過酷な訓練を乗り越えてきた数パーセントの精鋭兵士たちで編成され、オサマ・ビンラディン暗殺をはじめとする国家の最高機密作戦に従事している、アメリカ軍が誇る特殊部隊のネイビーシールズ。そんな彼らに、誘拐されたCIAエージェントの救出という新たなミッションが下される。冷静に着々と救出作戦を遂行させていくが、誘拐事件は恐ろしい大規模テロ計画へとつながっていた。国家のため、家族のため、仲間のため、さまざまな思いを胸に秘めながら、ネイビーシールズの面々はテロ計画の中枢へと突き進んでいく。
米海軍特殊部隊ネイビーシールズの中でも、えりすぐりの精鋭ソルジャーを集めた“チーム6”。彼らは国防総省からの指令を受け、タリバンの最重要人物ウサマ・ビンラディンのアジトを襲撃するというミッションに就く。しかし、アメリカ政府の上層部はビンラディンのアジトを特定するのに決定的な確証を得られず、ミッションになかなかゴーサインが出ない。“チーム6”はそんな状況下、作戦に向けた訓練を黙々と続ける。
【ハート・ロッカー】のキャスリン・ビグロー監督が9.11テロの首謀者・ビンラディン暗殺の真実を描いたサスペンス。若きCIA分析官・マヤはビンラディン捜索チームに抜擢される。同僚を自爆テロで失った彼女は執念でターゲットに迫るが…。
米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、イラク戦争に狙撃手として派遣されたクリス。その任務は“どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること”。狙撃精度の高さで多くの仲間を救ったクリスは “レジェンド”の異名を轟かせるまでになる。しかし、敵の間にもその腕前が知れ渡り、“悪魔”と恐れられるようになった彼の首には18万ドルの賞金が掛けられ、彼自身が標的となってしまう。一方、家族はクリスの無事を願い続けていた。家族との平穏な生活と、想像を絶する極限状況の戦地。愛する家族を国に残し、終わりのない戦争は幾度となく彼を戦場に向かわせる。過酷なイラク遠征は4度。度重なる戦地への遠征は、クリスの心を序々に蝕んでゆく。
12年9月11日、リビアの港湾都市ベンガジにあるアメリカ領事館が、イスラム過激派の武装集団に占拠された。領事館のほど近くにあるCIAの拠点アネックスは救援要請を傍受するが、アネックスの存在自体が極秘であるため手を出すことができない。アネックスに派遣されていた軍事組織GRSの6人の警備兵たちも待機命令を受けるが、領事館を取り巻く状況が緊迫していくのを見過ごすことができず、任意で救援活動に乗り出す。
2005年6月、タリバンの幹部アフマド・シャーが潜伏しているという情報に基づき、米海軍の特殊部隊ネイビー・シールズから選抜されたラトレルら4人のチームはアフガニスタンの山岳地帯に乗り込むが、現地の電波状態が悪いために孤立する。さらに、遭遇した現地の一般人たちを殺すかどうかで4人の意見は分かれる。直後、4人は200人以上からなるタリバンの攻撃を受け、支援チームを乗せたヘリが現地に送り込まれるが…。
この映画はイラク戦争において実在した、米軍史上最強スナイパーの戦中と、一人の父親としてもがき苦しみ、戦争で何を失ってしまったのかが描かれています。英雄と讃えられた主人公ですが、戦場では他の兵士と同じように一人の人間として悩み葛藤し、戦争から帰ってきても極限状態の日々を過ごしたため、平和とのギャップに苦しみます。映画の終わり方にも驚かせられますが、この映画観て改めて戦争は負の連鎖しか生まないものだと痛感させられます。