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妻子を殺され、いまだ犯人が捕まらないニューヨーク市警の刑事マックス・ペインは、単独で捜査を続けていた。そんなある時、ドラッグ中毒の女性ナターシャが殺害される事件が発生し、マックスは妻子の事件と共通点があることを発見するが……。
若きセレブのリチャードと不倫関係にあるジェニファーは、砂漠地帯に建つリチャードの豪華な別荘を訪れる。しかし、そこでリチャードの狩猟仲間の男たちに欲情され、襲われた挙句に、口封じのため崖の下へと突き落とされてしまう。なんとか一命は取り留めたものの、とどめを刺すため人間狩りを始めた男たちに対し、ジェニファーは復讐を開始する。<これが長編映画デビュー作となるフランスの女性監督コレリー・ファルジャが、血みどろのバイオレンス描写とスタイリッシュな映像で描いたリベンジスリラー。主演は「ザ・リング リバース」のマチルダ・ルッツ。>
J・ウェイン主演の名作「勇気ある追跡」の原作となったC・ポーティスの小説を、「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグと豪華タッグで映画化したヒューマンドラマ。雇い人に父親を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、逃亡した犯人への復しゅうを心に誓い、真の勇気を持つといわれる連邦保安官のコグバーン(ジェフ・ブリッジス)に犯人の追跡を依頼。腕はいいが大酒飲みのコグバーンは、最初はマティをはねつけるが、彼女の強い執念に押し切られ同行することに。テキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、かたきのチェイニー(ジョシュ・ブローリン)を追うこととなる。
ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。 前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。
アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラスは狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルドに置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意する。
ごく平凡な人生を送っていた男オ・デスは、意識を取り戻すと、狭い監禁部屋にいた。その後15年間、理由も分からないまま監禁され続け突然解放される。いったい誰が!?何の目的で!?若い女性ミドの助けを借りて復讐を誓うデスのもとに現れた謎の男ウジン。彼はデスに5日間で監禁の理由を解き明かせと、お互いの命を賭けた「ゲーム」をもちかける。そこには想像を絶する、恐るべき策略がめぐらされていた…。
おすすめポイント!
この映画の最大の見どころは、圧倒的なアクションシーンです。激しい銃撃戦や格闘シーンが多数登場し、血みどろの暴力描写に溢れた映像は、まさに圧巻の一言に尽きます。また、リーブスのカリスマ性や演技力も素晴らしく、ジョン・ウィックの人間味や哀愁を感じさせる演技が印象的です。
さらに、世界観も独特で魅力的です。殺し屋たちが「ホテル」と呼ばれる聖域で暮らすという設定や、謎めいたボスたちとの因縁など、物語の深みを感じさせる要素もあります。
全体的に、緻密に計算されたアクションや、リーブスの存在感、独特の世界観など、見どころが満載の傑作アクションシーリズです。