武蔵野美術大学在学中に制作した短編映画「寮内厳粛」でぴあフィルムフェスティバルのグランプリを受賞。市川準監督や行定勲監督の作品の脚本を手掛けた後、2001年に「LOVE SONG」で商業映画監督デビュー。「修羅雪姫」や「春の雪」、「県庁の星」の脚本も担当。2010年と2011年に公開された「GANTZ」2部作で大ヒットを記録。その後、「図書館戦争」シリーズなど実写アクション大作を次々と手掛け、「アイアムアヒーロー」(2015)、「デスノート Light up the NEW world」、「いぬやしき」などの話題作も制作。2019年の「キングダム」で第43回日本アカデミー賞優秀監督賞に選出された。