1992年にドラマ演出家としてデビューし、1996年に映画『7月7日、晴れ』で劇場映画監督としてのキャリアをスタート。翌年のドラマ『踊る大捜査線』が社会現象となり、1998年の映画版は大ヒットを記録しました。シリーズ完結作まで手がけた彼は、特に『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』で邦画史に残る興行成績を打ち立てています。また、『UDON』や『サマータイムマシン・ブルース』など幅広いジャンルのエンタメ作品を監督し、アニメ『PSYCHO-PASS』にも挑戦。香川県で開催される「さぬき映画祭」のディレクターも務めています。