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『ヒート』のマイケル・マン監督が『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワース主演で描くサスペンス。ハッキングの罪で投獄されていた天才プログラマー・ハサウェイは、香港の原子炉やアメリカの金融市場を攻撃する凶悪ハッカーの捜査協力を要請される。
人気女優とひと時を過ごすことができるという企画に当選したニック。しかし、マネージャーを名乗る男に女優が体調を崩したということでキャンセルされ、代わりに隠し撮りしている彼女の部屋のライブ映像をパソコンで閲覧できるようにしようと提案される。言われるがまま女優のプライベートライブ映像を見たニックは、やがて思いも寄らぬ事態に陥る。
アメリカに移住してきた移民の青年・アレックス、希望溢れるアメリカ生活のはずだったが、父が無理をして買った家のローンが家計に重くのしかかる。おまけに父親は定職につけず、家計は母親が運よく見つけた銀行の仕事で支えていた。それでも貧しい状況は変わらず、アレックスはインターネットを通じて小銭を稼ぐ術を知る。やがて、少しずつため込んだお金で夢の大学進学のチャンスを得たアレックスだったが、母親が銀行をクビになり、ため込んだお金も家のローンに消えることになってしまう。そんなある日、アレックスはネットでゼットという男が主催するブラック・マーケットの存在を知る。理不尽な社会に復讐をするゼットに心酔したアレックスは、知り合った仲間とネットで闇ビジネスに関わり、ゼットの気を引く事にする…
派遣社員・稲葉麻美(北川景子)の恋人が、スマートフォンを落としてしまう。そのことを知らずに恋人に電話をかけた彼女は、「あなたが稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」と見知らぬ男から電話越しに言われ、絶句する。拾い主の男から恋人のスマホを受け取りホッとする麻美だったが、その日から彼女の周囲で不穏な出来事が起こり始める。同じころ、山中で身元不明の女性の遺体が次々と発見され......。
すでに引退した世界一のハッカー「スタンリー」のもとにはジンジャーと名乗る美女が現れ、麻薬取締局が行った極秘作戦「ソードフィッシュ」によって利用したダミー会社の資金、95億ドルをコンピュータ操作で奪おうと持ちかけてくる。
ベストセラーミステリー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化。社会派ジャーナリストと天才的な資料収集能力を持つ女が手を組み、40年前の少女失踪事件に隠されたある財閥一族の血塗られた歴史を紐解いていく。
2013年6月、香港のホテルの一室で、29歳のアメリカ人青年スノーデンが、取材記者やカメラを前に、米国政府がテロ対策の名目の下に行なってきた、世界中の個人情報の収集活動の驚くべき実態について語り始める。果たして彼をその内部告発に駆り立てたものは何だったのか? 2001年の9.11同時多発テロに衝撃を受け、国家のために少しでも役に立ちたいと願って、NSAやCIAの職員となった愛国青年の彼だった。
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白。その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。