映画『すずめの戸締まり』声優まとめ

2009年にJ-beansネットスカウトオーディションに合格し、所属。テレビドラマ『タクシードライバーの推理日誌26』でデビュー。その後、『月曜ゴールデン・浅見光彦シリーズ』に出演。2022年、アニメ映画『すずめの戸締まり』で主人公・岩戸鈴芽役に抜擢。翌年、NHK大河ドラマ『どうする家康』の千姫役で時代劇初出演。同年、ファースト写真集『はなのいろ』を発売。

2009年にジャニーズ事務所に所属し、15年に「SixTONES」を結成し、20年に「Imitation Rain」でCDデビュー。映画「坂道のアポロン」で松岡星児役を演じ、その後は「ライアー×ライアー」や「劇場版 きのう何食べた？」などに出演。NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では雉真稔役で活躍し、TVドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの？」や映画「ホリック xxxHOLiC」にも出演。

歌舞伎の伝統と外祖父の演目を受け継ぎ、『勧進帳』の武蔵坊弁慶役で現役最多の1200回の出演記録を持つ。時代物の主人公役も高く評価され、現代劇やミュージカルでも活躍。海外では『ラ・マンチャの男』や『王様と私』の主役を英語で演じ、トニー賞受賞作品のトロフィーも受け取る。舞台芸能の創造者として、シアター・ナインスや梨苑座を立ち上げ、演出家としても活躍。テレビでは大河ドラマや連続ドラマで主演し、多才な俳優として知られる。

3歳で芸能界入りし、1988年に金子修介監督の「1999年の夏休み」で女優デビュー。1989年の「満月のくちづけ」で日本アカデミー賞新人賞を受賞し、1996年の「（ハル）」では主演女優賞を含む数々の賞を獲得。1997年にはTVドラマ「踊る大捜査線」の女刑事役でブレイクし、以後はドラマを中心に活躍。2003年の「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得し、「博士の愛した数式」「女の子ものがたり」などで主演を務める。その他の作品には「ザ・マジックアワー」「踊る大捜査線」シリーズなどがある。2010年の「悪人」ではモントリオール世界映画祭の最優秀女優賞を獲得した。

染谷将太は9歳で映画「STACY」でデビューし、09年に太宰治原作の「パンドラの匣」で初主演。11年の「ヒミズ」ではベネチア国際映画祭で最優秀新人賞を受賞。その後、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」、「悪の教典」などで若手俳優として成功。主演作には「みんな！エスパーだよ！」シリーズ、「WOOD JOB！神去なあなあ日常」、「寄生獣」2部作があり、17年には「空海 KU-KAI」でタイトルロールを演じた。その他の出演作には「さよなら歌舞伎町」、「バクマン。」、「3月のライオン」2部作などがあり、15年に女優の菊地凜子と結婚。

2003年に子役デビューし、05年の「女王の教室」で注目を浴びた。07年には映画「兎のダンス」で主演を務める。その後、「大切なことは全て君が教えてくれた」や「GTO」などのドラマ、映画「悪の教典」、「超能力研究部の3人」に出演。舞台「幕が上がる」や「転校生」にも参加し、15年の連続ドラマ「トランジットガールズ」では佐久間由衣とともに主演し話題に。16年には「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」に出演した。

ソニー・ミュージックアーティスツ所属し。2022年に新海誠監督の「すすずめの戸締まり」に出演。その後、テレビドラマでは2023年放送の「キッチン革命」や「異物-アナザーストーリー-」に出演したことが評価され、2023年『遠いところ』で映画初主演し、活躍の幅を広げる。同作で第37回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞。

声優の花澤香菜は、子役としてバラエティ番組やドラマに出演していたが、03年にTVアニメ「LAST EXILE」で声優デビューを果たした。07年に大学に進学し、声優として本格的に活動を始め、「こばと。」や「化物語」、「海月姫」などの人気アニメで主要キャラクターを演じる。また、多くの作品でキャラクターソングを歌唱し、声優ユニット「RO-KYU-BU!」を結成した。黒猫役などで知られる「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」シリーズや、「PSYCHO－PASS サイコパス」シリーズのヒロインの声も担当し、年間20本以上のアニメ作品やゲームに出演。

1999年のドラマ「グッドニュース」で俳優デビュー。映画「お父さんのバックドロップ」で注目を集め、初主演映画「妖怪大戦争」で新人俳優賞を受賞。その後、主演映画「桐島、部活やめるってよ」で成長を印象づけ、実写版「るろうに剣心」シリーズで瀬田宗次郎役を演じた。声優としても活躍し、スタジオジブリ作品や「サマーウォーズ」、「君の名は。」で主人公の声を担当した。また、「3月のライオン」の主演など数多くの映画やドラマに出演。