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書道家の父を持つ書道部部長の里子は、書道に対する姿勢で他の部員と衝突してばかり。そんな時、産休に入った教員の代わりとして、臨時教師の池澤が赴任してくる。書道部の顧問となった彼は、まったく教える気がないどころか、里子の書を見てつまらないと言い放つ。面白くない里子だったが、彼が生徒たちの前で音楽に乗せて書を書くパフォーマンスを見せたことをきっかけに、部の中で何かが大きく変わり始める。
既成仏教に疑問を抱き、大宋国にわたって正師と真実の教えに巡り合った道元は、日本に戻り、様々な出会いと別れの中で、時の権力に心の太刀で立ち向かい、万人を救済する真の教えを説いていく。
研吾は日本刀を突き付けて剣を教えるような警察官の父親に厳しく育てられた。その結果、彼は剣道界で一目置かれる存在になるが、ある事件から道を見失い、自堕落な生活を送るようになった。そんな中、研吾のもうひとりの師匠である光邑の前に、ラップのリリック作りに夢中な平凡な高校生の融が現われる。台風の洪水で死にかけた経験に苦しむ彼に剣の才能を見た光邑は、研吾を立ち直らせるため融を研吾のもとに向かわせる。
生涯現役を貫き、その飽くなき探求心と向上心で、90歳で亡くなるまで画業を極めるべくもがき続けた日本が世界に誇る天才絵師、葛飾北斎の謎に包まれた人生を、主演に柳楽優弥と田中泯を迎え、「余命」の河原れんのオリジナル脚本で映画化。共演は玉木宏、瀧本美織、永山瑛太、阿部寛。監督は「探偵はBARにいる」「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」の橋本一。 浮世絵の版元、...
戦国時代の京都。花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶の中でも、専好は名手とうたわれていた。そのころ、織田信長亡きあと天下を手中に収めた豊臣秀吉の圧政が人々を苦しめ、専好の友であった千利休が自害に追い込まれる。専好は秀吉に対して、力ではなく花の美しさで戦おうと立ち上がる。
プロのチェロ奏者として東京の管弦楽団に職を得た小林大悟。しかし、ある日突然楽団が解散し、夢を諦め、妻の美香とともに田舎の山形県酒田市へ帰ることにする。 就職先を探していた大悟は、新聞で「旅のお手伝い」と書かれたNKエージェントの求人広告を見つける。てっきり旅行代理店の求人と思い込み「高給保障」や「実労時間僅か」などの条件にも惹かれた大悟は面接へと向かう。面接した社長は履歴書もろくに見ず「うちでどっぷり働ける?」の質問だけで即「採用」と告げ、名刺まで作らせる。大悟はその業務内容が納棺(=No-Kan)と知り困惑するが、強引な社長に押し切られる形で就職することになる。しかし妻には「冠婚葬祭関係」としか言えず、結婚式場に就職したものと勘違いされてしまう。
大学生の青山霜介(横浜流星)は、絵画展設営のアルバイト中に水墨画と出会い、白と黒のみで表現される世界に魅了される。水墨画家として知られる篠田湖山に声をかけられたことをきっかけに、霜介は水墨画を学び始める。真っ白な紙に筆と墨だけを使って描かれる芸術を知るにつれ、彼は次第に深遠な水墨画の世界に引き込まれていく。
水墨画が絵が描くシーンでの光や画角、音の使い方、そして映画全体を通じて一つのまとまった芸術作品に思えるかのような作品となっています。
『人生の生き方が芸術作品を作る』という言葉の意味が映画全体から伝わり、芸術家としての魂が込められた作品であることを感じれる映画。
この映画を通じて、上手な絵と人に感動与える絵の違いが何なのかが理解できると思います。
細部に至るまで、水墨画への情熱と拘り、芸術を愛する気持ちの表れを感じれる素晴らしい作品です。