映画『SING／シング』声優まとめ

1985年に南原清隆とのコンビ「ウッチャンナンチャン」でデビュー。90年代には「やるならやらねば！」などのバラエティ番組でブームの中心的存在となり、「ウリナリ!!」や「気分は上々。」、「笑う犬」シリーズなどのヒット番組を生み出す。俳優としては「七人のおたく」や「西遊記」に出演し、06年には「ピーナッツ」で映画監督デビュー。監督第2作「ボクたちの交換日記」を経て、「東京オリンピック生まれの男」を戯曲・監督・脚本・主演で映画化。「金メダル男」（16）として成功を収め、さらに「世界の果てまでイッテQ！」の司会など、タレント、俳優、脚本家、映画監督として幅広く活躍している。

5オクターヴの音域を誇り、アジアを代表する歌手。日本の女性R&Bブームの火付け役であり、R&Bのメイン・ストリーム化に貢献。J-POPにとらわれず、クラブカルチャーを広め、世界基準のサウンドとポピュラリティを備えたアーティスト。ライブではコンピュータを駆使した大規模ツアーで斬新な演出、生演奏のみのコンサートではエンターテイナーとしての一面を披露。最新のグルーヴを求め、超一流ミュージシャンとのセッションも楽しむトップ・アーティスト。

2000年、「東宝シンデレラ」グランプリを受賞し女優デビュー。主演した「ロボコン」で新人俳優賞を受賞し、「世界の中心で、愛をさけぶ」で助演女優賞を受賞。その後、映画やドラマでヒロイン役を演じて活躍。スタジオジブリの「コクリコ坂から」では主人公の声を担当し、「君の名は。」では声の出演をした。主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」は人気シリーズ化し、映画「キングダム」で2度目の助演女優賞を受賞した。

クラシック音楽に触れ、小学生でピアノを学び始め、ビートルズに影響を受けて音楽に親しむ。上京後、地元の友人である常田との出会いがスキマスイッチ結成のきっかけとなり、2003年に「view」でメジャーデビュー。2008年にはソロ活動を始め、3枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。同年秋には全国ツアーや特別公演を成功させ、その模様を収めたライブDVDも発売。2009年にはスキマスイッチとしての活動を再開し、アーティストとして成長を遂げている。

お笑いタレント、ファッションモデル、ミュージカル俳優。お笑いコンビ・トレンディエンジェルのボケ担当。『Ray』専属モデルなど、さまざまなジャンルで幅広く活躍する。映画『SING/シング』ではグンタ役の吹き替え声優として見事な演技を披露し、その多才ぶりが評価された。

OVA『メガゾーン23』の中川真二役で声優デビュー。1988年に映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のギュネイ・ガス、『超音戦士ボーグマン』のダスト・ジード、『魔神英雄伝ワタル』の渡部クラマを演じ、その後は1989年『らんま1/2』の響良牙/Pちゃん役で人気を集めるようになる。『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役をはじめ、『それいけ！アンパンマン』のチーズ、カバオくん役など、人気作品のキャラクターを多く演じている。

1993年にOVA「リトルツインズ」のチフル役で初主演を務めた。TVアニメ「天空のエスカフローネ」のヒロイン・神埼ひとみ役で注目を集め、同作のオープニング主題歌でCDデビュー。菅野よう子の音楽プロデュースによる歌手活動を始め、2010年には日本武道館ライブを開催。舞台女優としても活躍し、03年から09年までミュージカル「レ・ミゼラブル」にエポニーヌ役で出演。代表作には「桜蘭高校ホスト部」、「空の境界」シリーズ、「黒執事」シリーズ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ、「攻殻機動隊ARISE」シリーズなどがある。

青山学院女子短期大学卒業後、舞台女優を目指し努力。初めての声優デビューは1978年、『激走!ルーベンカイザー』。『うる星やつら』の藤波竜之介役で知名度上昇。その後もアニメやゲームで数々の主役を演じ、クリリン、モンキー・D・ルフィなどで人気。女優業も本業で、舞台に立つ一方、『クイズ!ヘキサゴン』などのナレーションもこなす。糖尿病患者の安西正弘への支援も行う。声優アワードで受賞歴多数。2012年に演劇ユニット『コーネンキーズ』を結成。

2001年に「私はケイトリン」で声優デビュー。その後、「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」など数々の作品に出演。映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などでも吹き替えを担当。俳優としてもグランドミュージカル「王家の紋章」や劇団☆新感線の舞台で活躍。2008年からアーティストとしても活動を始め、豊かな表現力や歌声、ダンスを駆使した高いライブパフォーマンスで独自のエンターテインメントを提供している。

1973年に宝塚歌劇団に入団し、月組男役トップスターとして活躍。1985年に退団後、ミュージカルを中心に舞台で成功を収め、「風と共に去りぬ」や「マイ・フェア・レディ」などの公演で座長を務める。NHK大河ドラマ「武田信玄」（1986）や映画「ストロベリー・ロード」（1991）で活躍し、映画初主演は「エンジェル 僕の歌は君の歌」（1992）。その後、「日本沈没」（2006）、 「クロサギ」（2007）、 「R100」（2013）など話題作に出演。また、「ナルニア国物語」シリーズ（2005～2010）では白い魔女の日本語吹き替えを担当。2011年には「マイ・フェア・レディ」のイライザ役で舞台600回超の輝かしい成果により、菊田一夫演劇賞の特別賞を受賞。